世の中は顔か金~ニートからの大逆転のブログ~

ニートから大逆転した理想の高いおっさんが女・金・自己啓発について綴るブログ

番外編〜うえからマリコ〜

1ヶ月ぶりの更新だ。

恥ずかしながら、この1ヶ月土日もなく働き続けていて、ブログの更新をサボっていた。



こんなブログを昔の憧れの先輩であるマリコ(仮)さんが見る可能性があり、この記事を思いついた。


マリコさんは大学の部活の新歓で勧誘してきた女性の先輩だ。

ビーチバレーの浅尾美和選手に顔が似た可愛い女の子で、ほいほいと部活に入ったのを覚えている。

先輩が笑えば楽しくなり、触られたらドキドキし、泣いていたら心配になる。

そんな先輩も結婚した。

僕は結婚前の先輩とご飯に行った。

帰り道、車まで歩く中で可愛いと言えた。

大人の対応をされたが学生の僕は一歩踏み出せた気がした。


そんな僕ももうアラサー。

何歩も踏み出して、たくさん経験は積んだけど、もう気持ちがジェットコースターみたいに揺れ動くのに疲れたみたい。


理想だけ高いおじさんになったけど、結婚したいもんだなあ。



衝撃的事実~元彼女の行く末とは~

 

ばばばばーん。

 

 

こんばんは、最近ショックなことがあった。

 

ある日、僕は携帯をいじってLINEを見ていた。

 

すると元彼女のつぶやき欄に元彼女の名字が書かれている。

 

 

ん。なに意味不明なことしとるんや。

 

 

そう思った私は、彼女の画面を開いた。

 

 

 

そこで衝撃の事実を目にする。

 

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

・・・・

 

 

 

名字が変わってる。

 

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

そうなのだ。名字が変わっている。

しかもよく見ると写真も変わってるやないか。

 

どういうことや。男と女が着物でわろとる。わろ、わろ、笑っている

 

 

僕は意味が分からなかった。

 

その元彼女をはるちゃんとしよう。

 

はるちゃんは2年前の彼女。

 

なんと奇跡的にはるちゃんから好意を持たれて、付き合うことになった人だった。

 

僕ははるちゃんが大好きだった。

僕が仕事で嫌なことがあったときも、仕事辞めたとしても、大好きと言ってくれた神様みたいな女の子だ。

 

僕ははるちゃんと結婚しようと決め、お互いに貯金をはじめていた。

 

 

 

 

 

しかし、突然別れは訪れる。

 

はるちゃんから私を振ってほしいといわれたんだ。

 

理由は仕事を今のところで頑張りたい。最初は仕事辞めて、結婚してどこででも働ければいいかと思ってたけど、自分の知らない土地に行って、したくない仕事は嫌。

それに私が仕事辞める前提が嫌。

 

はるちゃんは仕事が嫌だと言っていたし、こっちに移住する話もしていた。

 

しかし、一度決めたら、曲げないはるちゃん。

 

 

僕も説得することができずに別れた。

 

その当時流行っていた星野源とがっきーのドラマ。

 

「逃げるは恥だが、役に立つ。」

 

そこでバリバリのキャリアーウーマン役の石田ゆり子さんになぞらえて、

 

 

「私はゆりちゃんみたいに一生働いて、結婚もせんと思う。だから安心して」

 

そう、はるちゃんが最後に言った言葉だ。

 

 

そんなはるちゃんも結婚した。

 

最後に言った言葉が嘘かほんとかわからないし、

そんなはるちゃんが結婚したいと思えるような人だったのだろう。

 

どうしようもない虚無感に襲われながら、僕はまたジムで自分を追い込むのであった。

 

つづく。

婚活体験記第3回~看護師の小池栄子ちゃん編~【完結編】

「こんな店知らなかった。さすが年上、色んな店知ってるんだね。」

 

栄子がつぶやいた。

 

 

さかのぼること3日前、

いきなり鳴ったLINE、誰かだろうと見てみるとなんと栄子だった。

 

「今日は楽しかった。またご飯行こうね^^」

 

おっ、これは、なんと、、、、脈が復活したーーーーーーーーー!!!!

 

奇跡からの生還である!!

 

駆け引きが嫌いな私は間髪入れずこう返信した。

 

「次の土曜日空いてる?行きたい店があるんだけど」

「ここ行ったことない。ここにしよう。」

「了解!では土曜日に」

 

栄子との話が弾む、

運ばれてくる料理もとてもおいしい!!

 

「こんな店知らなかった。さすが年上、色んな店知ってるんだね。」

 

栄子がつぶやいた。

僕は会計を済ませ、二人は車に乗り込んだ。

 

カフェ行って、話の続きをしようと思い、

 

「このあとどこ行く?」

と聞いてみた。

 

 

 

すると・・・・・・・・・・・・

 

「ホテル行く???」

 

 

ほ、

ほ、

ほてる・・・・・・!?!????

 

 

 

僕がだまりこくっていると

 

「変なことするわけじゃないし」

 

と栄子の力強い後押しもあり、僕らはホテルに行った。

 

ホテルに着くなり、栄子はシャワーを浴びに行った。

 

胸も期待も最高潮に達した僕は迷走した。

 

いや違う、「瞑想」していた。

 

これから幸運が訪れることを必死に願いながら瞑想を続けていた・・・・。

 

10分後・・・・

バスローブ姿の栄子が出てきた。

スタイル抜群の栄子。

長くてむちむちした足がチラチラ見える。

 

もちろん生足だ。

 

ボルテージの上がった僕の横に座った栄子は

 

なんと

 

なんと

 

なんと

 

 

 

スラムダンクを見始めた!!!!!

 

スラムダンクと言えば、男の子の教科書。今や少年ジャンプの古典とも呼ばれている名作で男女ともに非常に人気のある作品だ。

私自身もスラムダンクに文句を付けるつもりはさらさらない。

 

・・・・・・・・・・・しかし、、、、、、、、、

 

なぜ・・・・・・・・・・・

 

 

なぜ、いまなんだあーーーーーーーーーーー!

 

 

3話くらい過ぎただろうか。

 

僕の心と体のボルテージは限界をとっくに突破し、噴火寸前だった。

 

「私はスラムダンク見てるし、なんもするつもりないよ。」

 

 

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

 

そんなやり取りを交わしながら、栄子の攻撃を見事かわしきった私は

無事ベッドという砂漠のオアシスへたどり着いた。

 

 

僕はスタイル抜群な栄子と複数回遊んだ後、仲良く解散した。

 

その後、栄子とは付き合うことはなかった。

 

この1件で調子が良くなった私はまた新たな出会いを求め、婚活という終わりなき旅に出かけて行くのであった。

 

つづく。

婚活体験記第2回~看護師の小池栄子ちゃん編~

こんばんは!

今回は70回以上参加した婚活パーティの中で特に印象深かった看護師のえりちゃんを紹介しよう。

 

彼女は言うなれば小池栄子!!!

はっきりした顔立ち高い身長、そして抜群のバストを武器に婚活パーティで無双していた。

 

僕はびびっていた。

自分と同じくらいの身長のこんな勝気な人と話すのも緊張するなあ。

でも巨乳やし・・・・・。

 

僕は頑張ってしゃべった。

そしたら、なぜか栄子も笑っていた。

なぜだ??????????

 

わからなかったがとにかく突き進んだ。

 

結果はカップリング

 

 

後日さっそく焼肉屋でご飯へ。

 

そこで栄子は

 

「前にバーベキューしたけど、胸見られすぎてめっちゃ嫌だった~~~」

 

くぅ、先制パンチだ!!!

 

そういわれたら仕方ない。

 

僕は胸を見たかったが我慢し、ひたすらに栄子の目を見た。

 

じーーーーーーーーーじーーーーーーーー

 

じーーーーーーーーー

 

多分見すぎて気持ち悪かったと思う。

 

 

肉も何枚か焦がしてしまったくらいに僕は集中していたのだ。

 

 

そして考えていた。

 

 

 

 

 

 

 

次どこに行こう。

 

 

今日ゴールするのか。

 

次に持ち込むのか

 

シュートしてみるか

 

 

よし、今日このナイスバディを拝む!!!!

 

 

栄子がトイレに行った瞬間、会計を高速で済まし、諭吉と引き換えに僕は期待に胸とかどことか膨らませていた(笑)

 

 

「つぎどこ行く????」

 

 

 

「ここ行こう!キラッ」

 

 

 

 

「んーー今日は帰ろう」

 

 

 

チャラララララララララララーン

 

僕は小学生のときにドラゴンクエストで全滅したときのようなショックを受け、満腹なお腹と裏腹にもんもんとしながら、帰路に就いた。

 

全滅・・・・・

 

・・・・・・・・・・

 

 

 

と思えたそのとき

 

栄子から新着メッセージが!!!!!!!!!

 

つづく

【番外編その2】どんだけー!?!?!?!Q?

こんばんは!

 

今回の番外編その2は題名のとおり、

IKKOではなく、

 

そのものまねのチョコレートプラネットの松尾の話だ。

 

それは金曜日のことだった。

僕にはまっきーという女友達がいる。

もとギャルだった面影を残しつつも話の内容は常に現実的で論理的な女性だ。

 

まっきーと電話しているとき

「てか●●さん(僕の名前)って、チョコプラの松尾に似とるよね。」

 

 

 

どどどんだけー!?!?!?!

 


チョコプラ松尾 IKKO4連発 とんねるず細かすぎるモノマネ

 

 

「目がぱっちりしてるのに顔がぱんぱんなところ。」

 

 

 

「はい、ぼくアンパンマン!!」

 


ミラクルひかる アンパンマン

 

間違えてしまった。

 

「どんだけーーーー」

 

 

だった。

 

地味にショックを受けた僕は今日もジムに行き、いつものメニューに有酸素運動を増やした。

そして、夜ごはんは鶏むね、キャベツ、トマトを中心に自炊し、低糖質高たんぱくの料理を作り上げ、食した。

 

今から風呂に入って、リンパマッサージをしまくる予定だ。

 

すべてはチョコプラ松尾からの卒業のために!!

 

【番外編】京都旅行への旅~女友達編~【改訂版】

こんばんは!!

今日は番外編として、女友達京都へ行った話をしたいと思う。

 

京都・・・・・そうだ京都に行こう!!!!

 

 

 

1月某日、僕は京都にいた。

日本と首都江戸にてバリバリ働いているキャリアウーマンのれーちゃんと会うためだ。

 

れーちゃんとはふとしたきっかけで知り合い、2年近く友達だった。

 

筋トレやマラソンの話、仕事や転職の話、時には恋愛トークに華を咲かせながら、2年間会わずにいた。

 

つまり、会うのはこれがはじめてだった。

 

僕は緊張していた。

 

 

ほんとに来るのかな、来るのかな。。。。。

 

 

待ち合わせ場所に到着し、目の前に穏やかそうな女性がいた。

 

この人かなあ?

意を決して、待ち合わせの駅で電話をかけた。

 

 

プルプルプルプルではなく、

lineのたたたたたたたたたたた、が鳴る。

 

そのとき、

 

別の場所から、できそうな女性が早足で歩いてきた。

 

「こんにちは」

 

 

「こんにちは」

 

 

僕達は挨拶を交わした。

 

 

しかし、僕の緊張はほぐれることはなかった。

 

 

なぜなら美人だったからだ。

目力があって、肌は白かった。

そして何よりおしゃれだった。

 

 ここで一つ告白しておかなければならないことがある・・・・・。

 

僕は目フェチだ。

 

もう一度言う

 

目フェチなんだ!!!!

 

平愛梨に似ていると言われたことがあるれーちゃんの目はもちろん僕のドストライクであり、僕の筋肉はばきばきになった(笑)

 

どこに行くか全然決めきれていなかった僕はれーちゃんの勧めで

鴨川周辺に行くことにした。

 

鴨川では雪がちらついていた。

 

雪の京都もなかなかきれいである!!!!

しかし、寒かった。。。。

 

少し温まろうということでお茶屋さんに立ち寄った。なんともいい雰囲気のお茶屋さんまわりのお客さんはマダムや年配のリッチそうな人。

あとにやにやした某僕とれーちゃんだった。

 

ここでもたくさん話をして、晩御飯はおばんざいを食べることになった。

店を予約するために電話しようとしたそのとき、れーちゃんが電話して、予約してくれた!

さすができる女性(何から何まですみません汗)

 

夜まで鴨川散策!!!

八坂神社行ったり(ちはやふるのロケ地)

観光地を見て歩いたり

 

かわいい巾着に心奪われたり、

かわいいれいちゃんに心もっていかれたりw

 

 

そうこうするうちに夜になり、お酒を嗜み、おばんざいを食べながら、恋愛トークに華が咲く。

意気投合しすぎてびっくりした!!!!

 

 

その後、

 

盛り上がった二人は

 

なんと

 

 

 

なんと

 

 

 

・・・・・・・・・・・・・

 

 

健全にそれぞれのホテルに解散。

 

「変なことしかけなくて、よかったわー。」

 

そう思いながら携帯で派遣サービスのお店を検索していた。

旅先ではついつい調べてしまう。

しかし、次の瞬間僕は画面を閉じた。

 

「今回の旅行にそんなものはいらない。」

 

 

盛り上がった心はそのままに!

盛り上がった自分の身体をクールダウンさせて、瞳を閉じた!!

 

 

次の日は有名なフルーツサンドのお店でモーニング。

 

果物ってこんなにおいしいんだと思わせてくれるほどの味!!

朝食後は縁切り神社に行った。

詳しくは書かないが遊び半分で行くところではない。

僕たちはお守りを買って、静かに移動した。

 

豪華な昼食を食べた後、

有名な市場を散策した!!!

 

めっちゃ楽しい。

それと同時にもう残り少ない時間を思って切なくもなってきていた・・・・。

最後におしゃれなカフェで話して、解散!!!

 

 

あっという間の2日間だった・・・・・。

 

正直今まで僕は旅行が苦手だった。

めんどくさいし、もったいないやんと。

 

そんな僕の気持ちを変えた京都旅行、れーちゃん!!!

 

今回の旅行でなによりたくさん色んな話をして、

 

僕も頑張らんとなと思わせてくれた。

有名企業で働いて、もてもてのれーちゃん。

しかし、その裏でたくさん努力を重ねていたんだ。

 

とても努力家で頑張り屋のれーちゃんだからこそ、超超一流企業への転職を果たし、バリバリ活躍できているんだなと。

 

僕も負けてられんな。

 

もっと頑張らな。そう思って、田舎へ帰った旅行でした。

 

そうだ京都に行こう!!!完

 

 

 

 

 

婚活体験記第1.5回~はじめての地元婚活ゆみちゃん編~

こんばんは!!!!

 

~前回までのあらすじ~

 

彼女との別れを経験し、失意のどん底に落ちていた僕

そんなとき新しい相手を見つけたいと一歩踏み出した婚活パーティで

めっちゃ可愛いゆみちゃんと無事カップリングできた!!

 

 

 

 

翌日・・・・

さっそく教えてもらった連絡先に連絡し、やり取りを重ねた僕は

無事1週間後に会う約束をして、毎日約束の日を待ち続けた。

 

 

もちろん、HYの音楽を聴きながら、

あと7日、

 

6日、、

 

5日

 

4日

 

 

 

あと3日・・・・・・

 

 

いつものように携帯を握りしめて待っていると

ピロピロリん、ゆみちゃんからlineがきた。

 

 

おっ、何の用事なんかなーと思いながら、画面を開くと

そこには、

 

「やっぱり会えません。すみません。」

 

 の16文字が書かれてあった。

 

 

 

「えっ。。。。。。。。。。。。。。。」

 

 

僕は2度見した。

 

「やっぱり会えません。すみません。」

 

 

 

 

 


SONG FOR・・・ by HY

 

 

 

「世界中でこんなにたくさんの人がいるのに

あなたと出会って恋に落ちて 同じ気持ちになれたのに

 

 

会えない 会えない もうあなたに会えない(替え歌風)」

 

 

 

僕はまた絶望の渦に巻き込まれた。

 

 

なぜこんなことになったのか、原因を考えてみた。

 

 

 

 

・・・・・・・電話・・・・・・

 

 

 

そう、4日前に電話をしてしまったのだ

 

その時間なんと

 

1時間45分!!!!!!

 

 

カップラーメンが75個もできる時間、電話してしまっていた。

 

僕は楽しかった。当たり前だ。北川の景子さんなのだから!

 

 

むこうは・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

・・・・・楽しくなかった

 

というかしつこく感じたんだと思う。

 

やってしまった。

 

 

ここまで読んで分かった読者もいると思うが

僕は電話が大好きだ。

好きという身勝手な理由だけで、

好きな気持ち押し付けてしまったんだ。

 

僕の世界は涙色になった。

 

 


西野加奈 Kana Nishino - 淚色 完整中文字幕版

 

女々しくも涙色になった気持ちを置き去りにして

次の恋を探しに、婚活パーティーを予約するのであった。。。。

 

 

次回へつづく。